2011年 07月 08日
湖水地方・北部の大自然を体感 ~③
自然をこよなく愛した詩人 ワーズワースの故郷、グラスミアへ~
1799年から約10年を この↓「ダブ・コテージ」で過ごしたそうで
バラの季節に来れてよかった!(内部はワーズワースの博物館)
グラスミアといえば・・以前「RSVP」という雑誌で見た
1854年以来秘伝のレシピを守り続ける「ジンジャービスケット」のお店に行ってみたくて、
今回 お世話になったガイドのNさんにお願いしてみた。
快く応じてくださったそのお店は~~
店内は狭いけど、ホントに可愛くて、お店のお姉さんの「お衣装」もラブリ~♪
もちろん名物「ジンジャービスケット」もお持ち帰り~~
バスに戻り、村のドライブを続けると~~
「すみませ~~ん 牛がとおりま~~す!!」(笑)
そして、「自然とのふれあい」と、いえば・・
この地方の「アイドル」?
「ハードウィック」という、おとぼけ顔の羊たち@@
あまりの可愛さに この顔がイラストになったグッズ(右上)も、この地の「おみやげモノ」に~~
さて~今度は「ミス・ポター」の撮影地になった
ダーウェント・ウォーター湖のクルーズに出かけよう!
桟橋では野鳥たちも、なじんで餌欲しさに、たくさん群れていて・・・
登山に出かけるイギリス人も観光客と共に乗り込んでくる。
なんだか 雲行きが怪しくなり さすがに このあと、
湖水地方ならではの、もやっとした神秘的な風景が広がり・・
それもまた「湖水名物」と、ポジティブに解釈!
ただ・・
ホニスター峠やモス・フォースの滝など、きれいに撮れなかったので
「残念」なイメージを避けるために、あえてここは画像なしで・・・。
バスはどんどん山を登っていき・・・
「湖水地方のストーンヘンジ」と呼ばれている
キャッスル・リグのストーンサークルへ~~
当日は「夏至」だったので、夕方から「ケルトの儀式を再現するイベント」が行われるため
多くの人が集まっていた。
さすがに寒くて、ここで用意していたカシミアのマフラーも大活躍!!
前日が夏の陽気なら その日は まるで「冬」・・。
湖水地方の厳しい自然の変化を体感することになり、手がかじかむ。
でも、『傘いらずのミンミン』、ウィンダミア湖のボウネス桟橋に戻ってきた時には雨もやみ~~
船着場には白鳥がまた、人見知りもせず、近づいてくる。
もちろん、ここでもクルージングができるけど、お天気イマイチだし・・・
ボウネス散策の前に、お腹もすいたので
「アフタヌーンティー」でも?
昨日の4人連れが、意気投合して、向かった先は?
「オールドイングランドホテル」
ここのインテリアがアンティークで
またまた好みの空間で~~
ラウンジの窓からこんな景色↓を見ながら、
アフタヌーンティーが
運ばれてくる。
~~つづく~~
翌日は本来の湖水地方ならではの神秘的な風景も堪能しました!
詩人ワーズワースやポターも愛した風景で、2日で一気に
表情の違う風景を眺められることができて、ある意味、お得?な
感じでした(*^_^*)
どこにカメラを向けても絵になりますね。
心の中でイメージしているメルヘンの世界が、
そのまま現実になったかのようで、
記事を拝見しているうちに、私までおとぎ話を
書きたくなってきました(笑)
俗化していないというか・日本人の『団体様ご一行』にまったく
出会わないっていうのも正直なんだかいいですね~
まあ~「メルヘン」の世界なのに 浮かぶのは「ポエム」ではなく
「ギャグ」(・_・;);;
「おとぎ話」をお書きになるのは やはりtutoさんのほうが
向いていらっしゃるかと?