2009年 11月 25日
世界遺産の街 ~ドイツ・バンベルクへ~
フランクフルトから東に150キロほどに位置する古都「バンベルク」は川が街の中心を流れ、「小ベニス」とも称され、見事なほど無傷に保存された「世界遺産の街」・・・
旧市庁舎に向かう橋には、バンブルクゆかりの聖人、クニクンデの石像が@@
橋の上からの眺めは、水面に浮かぶ景色もプラスされるから、旅心にプラス評価@@
街の中心の「旧市庁舎」は、川面に立ち、どこから見ても「絵」になるな~~
フレスコ画が描かれたこの建物は、同じドイツのフレスコ画の村オーバーアマガウを思い出してしまう~~
街歩きをしていると、元々、可愛い色彩の建物なのでクリスマスデコも地味めでOK
日本人観光客に出くわすこともなく、静寂な中、カメラのシャッター音だけ響く
クリスマスマーケットは新市庁舎近くの広場で・・・
「偉人さん」たちの像がウエルカム♪
朝早くに到着したので、クリスマスマーケットの屋台もまだ店じまいのまんま
シュトュットガルトに比べたら、ごめんなさい(-_-;)の素朴な「屋根」で・・
バンベルクのクリスマスの一番の特徴は、「クリッぺ」(キリスト生誕にまつわる
日本でいう「ひな人形」や「五月人形」のようなものらしい)
この街では、非常にリアルな「クリッペ」が多く、博物館まで、あるそうだ
これは↓四方から見えるガラス窓の「クリッペ」小屋?
広場近くの、「聖マルティン教会」も美しく@@
せっかくだから丘を昇り、この街のシンボル「ドーム」へと足を運ぶ
小高い丘からは180度のパノラマ~~
青い空に教会・・・鳥がいっぱい写真に、写っているの・・・見えるかな?
朝陽を浴びたオレンジ色の屋根の街並を眺めつつ・・・
のんびりムードのバンブルクの「クリスマス市」をひやかしてみよう♪