ジュゴンパパ ”星”になる☆

ずっとブログ投稿なく、ご心配をおかけしました。
いくつかの打ち合わせ等、リスケになりお詫びいたします。

私のイベントとイベントの間を知っていたかのように、
3月12日、96歳を迎えた実父が天寿を全うし、静かに他界いたしました。




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「夢とロマン」をモットーに、人魚姫のモデル”ジュゴン“や、今や人気者「ラッコ」のPRに情熱を捧げた、
鳥羽水族館の創設者であり名誉館長、父、中村幸昭(はるあき)。



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私は幼くして自宅の家業が「水族館」というレアな職業であることを自然に受け入れてきました。
子供の頃からマスコミの方々にも「面白い次女」は可愛がっていただき、父のお別れにも、多くの方々より
お悔みのメッセージをいただき、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。




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父は、生前、いろんなことに興味を示し、”世界一の貝コレクション”を
目指しておりました。
そんな父に貝類学会の権威者、寺町博士から
「ナカムラカセンガイ」(鳥羽水族館 中村幸昭和に献名)という
自分の名前を冠した貝を贈られ自慢していたのが懐かしい。

ならば、いつか旅立つ父に、本人の名前をつけた“星”をプレゼントしよう。

20年ほど前、私の発案で贈った「ナカムラハルアキ」という星は今も存在します。
多分、肉眼では目にすることができない極小の星なのですが、
先日開催イベントの『星の王子さま』の名言のようで「娘」はニヤリ☆

『本当に大切なものは目に見えないんだよ』



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それでも父が旅立ちの日、
漆黒の夜空に、星はたくさんの光を放ち、
鳥羽の海はいつものように波静かに、穏やかな時間(とき)を刻んでくれました。




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「空と海は、つながっとるんやで~」

少年のようにそう語っていた父は、今頃、冥界で
「3月15日(サイゴ)の日」に告別式ができたことを
「さ~(3)行こう(15)」「最高(315)や!」と得意のダジャレで、
 ポジティブに語っていることでしょう。



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*桂文枝師匠がブログで父のことを紹介してくださっています。ありがとうございます

・「鳥羽へ行く理由」→こちら

・「鳥羽駅」→こちら

・「館長ありがとうございました」→こちら



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by chanmie526 | 2024-03-28 20:21 | ブログ | Trackback